開発者プロフィール

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Fumi Michiru

ふみ みちる
Fumi Michiru

エンジニア / 生成AIプログラマー

ハードウェアからソフトウェアまで手掛ける現役エンジニアです。長年、FPGA設計、CPU周辺回路、アナログ・デジタル回路設計、基板レイアウト、センシング技術開発など、電子機器開発の幅広い領域に携わってきました。現在は、生成AIを活用したプログラミングにも取り組み、最新技術を学びながら新たな可能性の探求を楽しんでいます。

Python Generative AI FPGA Embedded System Circuit Design

開発のきっかけ

正直に申し上げますと、私には投資の才能が全くありません。過去に何度か株式投資に挑戦しましたが、人間の手で(マニュアルで)売買を行うと、どうしても精神が消耗してしまいました。

「いつ買えばいいのか?」「どこで売ればいいのか?」常に判断を迫られるプレッシャーに、メンタルを維持することが非常に難しかったのです。結果として、裁量トレードで利益を出せたことは一度もありませんでした。

しかし昨今、生成AIをはじめとする技術が急速に進化し、ひとつのブレークスルーを迎えています。実際の金融市場でも、株の売買の多くは既にAIによって行われているそうです。

「ならば、株式投資をPythonプログラムとAIに任せてみたらどうなるのか?」
エンジニアとしての強い興味が、このプロジェクトの出発点でした。

エポックワンについて

Pythonで作成した株式の自動売買システムを「エポックワン」と命名し、生成AIを活用してキャラクターなどを動作させています。ただ単にシステムが売買するだけでは味気ないため、個性豊かなキャラクターたちによるエンターテインメント要素を加えました。

毎週土曜日 更新

AIたちが一週間分の売買を行い、その結果を三人の会話形式で振り返りながら、毎週土曜日に記事としてアップしています。結果が良くても悪くても、ありのままの数字を公開します。

運用の仕組み

現在は、以下の異なるロジックを持つ2つのエージェントが、架空の資金を運用するシミュレーションを行っています。

  • エリカ
    テクニカル分析(RSIや移動平均乖離率など)を用いた、堅実な逆張りロジック。
  • ミゲル
    「ランダムフォレスト」という機械学習モデルを用いた、AI予測に基づく順張りロジック。

彼らのアルゴリズム(ソースコード)については、近いうちにGit等で公開を予定しています。

免責・将来の展望

現時点では、これは単なる「シミュレーション」です。もし将来的に安定して利益が出るようであれば、実際にPythonを使ってリアルな株式売買を行いたいという野望はありますが、どうなるかは未知数です。

このサイトは特定の銘柄の購入を推奨したり、投資判断を促すものではありません。「AIとプログラムに投資を任せたら、資産はどう変化していくのか?」その実験プロセスを、日々改良を続けながら、皆様と一緒に共有しながら、楽しめたら嬉しいです。